新規生の募集について ※今期の募集は終了しました
募集案内及び応募申込書
奨学プログラムの内容とスケジュール
実施期間 | 2024年7⽉〜2026年7⽉ |
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募集人数 | 7名 |
研究セミナー 個別研究スケジュール |
・オリエンテーション︓ 2024年7⽉下旬 ・夏季集中セミナー ︓ 2024年8月下旬 ・定例研究会︓ 2024年9⽉以降の毎⽉、原則⼟曜⽇に実施 ・第1年⽬研修 ︓ 韓国ソウルを訪問予定 ・第2年⽬研修 ︓ ⽶国ワシントンD.C.を訪問予定(2025年夏頃) ・個別研究指導会 ︓ 2025年5月、2026年1⽉、2026年5⽉を予定 |
研究論⽂の発表 | 各奨学生は、プログラム実施期間中に、ディレクターとの協議のうえで設定されたテーマについて個別研究を行い、論文を執筆する義務があります。各奨学生は、ディレクターの指導を受け、2026年7月上旬までにプログラム期間中の個別研究に基づく成果を2万字程度(日本語の場合)の研究論文にまとめて提出し、その後、専門誌等に発表するものとします。なお、英語での論文発表を奨励しています。 |
応募資格
(1) 日本国籍を有すること。
(2) 関連する分野において修士またはそれと同等以上の学歴を有すること。ただし実務家の場合には、実務経験から判断して応募を認めることがある。
(3) プログラム開始時点(2024年7月)において40歳以下であること。
(4) 国際安全保障、国際政治、日米関係、日本の防衛、外交史、地域研究、あるいは国際機構などの研究をしているか、あるいは今後そうしたテーマについて研究する計画をもっていること。または、官公庁やジャーナリズムなどにおいて国際安全保障、外交、日米関係、あるいは日本の防衛に関する実務、分析、あるいは報道に従事しているか、将来、こうした方面の実務にたずさわる予定であること。
(5) 政策志向の研究に関心があり、本プログラム参加中に政策志向研究を実施する意志があること。応募者には、(4)に示された本プログラムの趣旨を理解して、自らの研究関心/実務上の関心と組み合わせた研究テーマを設定することが求められる。
(6) 英語で講義を受け討論に参加できること。(本プログラムでは、一部の講義が外国人の研究者によって行われ、米国や韓国への研修も予定されている。)
(7) オリエンテーション、夏期集中セミナー、定例研究会、研修の全てに原則として対面で参加可能であり、かつ個別研究をプログラム修了まで確実に完了できること。応募者には、本プログラムに参加を認められた場合、プログラム実施期間中はやむを得ざる事情が生じた場合を除き、プログラムへの参加にコミットすることが求められる。
奨学⾦の⽀給
奨学金として2年間で75万円(第6期実績)を支給するほか、各種研究会・論文指導会に出席するための旅費を、所定の基準により支給します。
応募方法
必要書類の提出
本ページ上部にある「応募申込書」をダウンロードの後、必要項目に記入の上、次の必要書類とともに下記エントリーフォームよりご提出ください。
(1)〈必須〉応募申込書
(2)〈必須〉博士論文あるいは修士論文、またはそれに準ずる論文電子データ(PDF等)
(3)〈任意〉TOEFL、TOEIC等の英語能力を証明する書類のコピー※
※面接選考時に証明書のコピー(1部)をご持参ください。
エントリー・フォーム
奨学プログラム、WEBエントリー(クリックすると申し込みページが開きます)
※締め切り間際にはアクセスが集中してつながりにくくなる場合がありますので、お早⽬にエントリーしてください。
募集期間
2024年3月25日(月)~2024年5月24日(金)
応募後の予定
・応募受付後、選考委員会による書類選考の上、結果をお知らせします。
・書類選考に通過された方は、平和・安全保障研究所において面接を行います。
個人情報の取り扱いについて
・お送りいただいた個人情報については、本プログラムの参加者選考と平和・安全保障研究所からの連絡にのみ使用し、外部に提供することはありません。
・その他の取り扱いについても個人情報保護法および当研究所の個人情報保護方針に従い、厳正に管理します。
お問い合わせ
一般財団法人 平和・安全保障研究所 奨学プログラム担当
【TEL】03-6661-9625(直通)
【E-mail】fellowship@rips.or.jp