第12回 RIPS 春季公開セミナー2014「ウクライナ問題と日本の安全保障政策-プーチンの外交戦略」
2014年5月27日(火)、グランドヒル市ヶ谷にて、2014年春季公開セミナー「ウクライナ問題と日本の安全保障政策-プーチンの外交戦略」を開催しました。
今回は、「ウクライナ問題と日本の安全保障政策」と題し、新潟県立大学の袴田茂樹教授より、ウクライナ問題の解説と現状に至った背景、またロシア国内の論調やプーチン大統領の戦略に関する講演を行いました。
今回のセミナーには、平日にも関わらず約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者からは、ウクライナ問題から日本の北方領土への対応を導けるか、また、中露関係の現状と日本への波及の有無に関して質問が出るなど、欧州での問題に対する注目の高さを伺える機会となりました。
参 考 情 報
日 時 |
2014年5月27日(火)
15:00~17:00 (15:05~16:20 講演 / 16:20~16:55 質疑応答)
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講 演 |
袴田 茂樹 氏 (新潟県立大学 政策研究センター 教授)
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会 場 |
グランドヒル市ヶ谷 瑠璃の間
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(肩書は講演当時のもの)